ゆっちゃん、牛乳はいつから紙パックになったのか気になる。

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ゆ:たぁくんたぁくん、牛乳ってさ、いつまで瓶だった?

た:え?何が?

ゆ:給食の牛乳。いつから紙パックになった?

た:えーわからん。小学校の時は瓶だったよ?

ゆ:そやな。小学校の時は瓶だったよな。

た:中学校は全く覚えてないなー。えーとどうやったっけ…。高校はもう給食ないから…。

ゆ:ないな。

た:おれは、どっか途中で紙パックになった気がするんよね。それは間違いない。途中で紙パックになった。どっかのタイミングで。だとすれば、中学校の時に紙パックになったんかな??

ゆ:へぇーそうなんや。紙パックじゃなかったよ、私のとこは。

た:あっ、そうなの?

ゆ:そう。今は紙パックだと思うけど、私の地元は、まぁちゃんが幼稚園の時とかもまだ瓶だったよ。瓶でプラスチックのキャップ、パカって開けて。

た:マジで?そうなの?

ゆ:うん、そう。地域によって瓶から紙パックに以降したタイミングって違うんじゃね?

た:うーん。おれんとこは、小学校4年生ぐらいの時は瓶だったと思うよな。確実に。ミルメーク飲みよったしな。ミルメークめっちゃ好きやったなぁ。

ゆ:ミルメーク美味いよな。ミルメークはまぁちゃんが小学校の時も出よったね。

た:すごいな。さすが瓶やけんやな。

ゆ:そうやな。瓶だからこそ成せるものや。

た:そっか~。

た:よし、調べてみよう。1980年代やって。

ゆ:何が?

た:Googleのジェミニ先生によると、1980年代には給食で主流だった瓶容器から紙パック容器へと主流が移り変わりましたって。1980年代。瓶容器は回収・洗浄・再利用にコストがかかることや、返却の手間が課題となり、森永乳業などが瓶容器の販売を終了しましたと。

ゆ:へえー。

た:岩手県「くずまき町」って読むのかな。葛巻町。岩手県葛巻町のように地元の酪農家が製造する瓶入りの牛乳を給食で提供し、地元製品の魅力を伝える目的で瓶入り牛乳を選んでいる自治体もありますだって。うーむ、コストがかかるんか、瓶は。なるほど~。コスト削減かぁ。

ゆ:確かに、瓶をいちいち毎回、回収して、洗って、また使って…ってしてたらコスト掛かりそう。

た:今後、ペットボトルへの切り替えを進める方針ですだって。え、ペットボトルの牛乳ってないよな?今。

ゆ:いや、あるやん。

た:あるん?

ゆ:スーパーとかでも普通に売っとるやん。たぁくんの好きなコーヒー牛乳のやつとかも、あれペットボトルやで。

た:え、マジで?あのプラスチックのやつ?

ゆ:うん。あのプラスチックみたいなやつ。あれペットボトルやで。ちゃんと「PET」って表示もある。

た:マジか~。全然知らんかった!

ゆ:だけん、今後はああいうタイプのやつがどんどん増えてくるってことね。

た:なるほど~。

た:なんか2021年のこのネットの記事でさ。「消えゆく給食の瓶牛乳 風前の灯火 全国8割超が紙パック」って書いてる。

ゆ:そうなのね。

た:うん。2021年で、今から4年前やな。今から4年前で8割超が紙パックってことは、残り1割ちょいはビンってことかな。

ゆ:そうやな。

た:なになに…。「友達と早飲み競争したり、集めたキャップのフタをメンコ代わりにして遊んだり。」かぁ…。この「メンコ代わりにして遊んだり」って、めっちゃ分かるわ。おれも小学生の頃、フタになんかいろいろ書き込んだ気がする。キャップになんか書いて、なんか遊びに使っとった気がする。そう言われればそうだな~。いや懐かしい。

ゆ:え、それ、たぁくんだけじゃないの?

た:いやいや、みんなしよったって。

ゆ:え、私してないよ(笑)。

た:ほんで、あの、フタを薄く剥いてた。何重にもなっとるやん、あのフタって。知らない?

ゆ:え?なんそれ。ぜんっぜん知らんのやけど(笑)。剥いてどうするん?

た:何重にも。「どこまで剥けるか!」みたいな(笑)。

ゆ:えらいしょうもないやつをしよったんやな、あなたは(笑)。

た:「牛乳瓶のフタ剥き遊び保存会」とか無いんかな。おれ立ち上げよかな。

ゆ:やめとけやめとけ。会員あんた1人だけやろ、どうせ(笑)。

た:(笑)。

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