たぁくん、妻の料理に感謝する。

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ゆ:たぁくんたぁくん。

た:んー?

ゆ:たぁくんは、なんでいっつも私の作った料理に文句言わないの?

た:ん?「なんで」って言われたら、そりゃあ、ゆっちゃんの作ってくれるごはんは毎日ご馳走ですごく美味しいからだよ。

ゆ:それ!たぁくんはいっつも毎日ご馳走って言うけど、それ私気になってるんよ。それってホンマなん?だって、私の作る料理なんていっつも冷蔵庫の中の余りものとかで作ったテキトーメシやん。こないだだって、チャーハンだけとか。その前はごはんにふりかけと揚げ豆腐だけだったし…。お惣菜だけの日とかもあるし…。

た:いやいや。毎日ご馳走ですよ、マジで。

ゆ:えー、絶対嘘やー!「お惣菜はごはんじゃない」とか「ちゃんとダシから料理作れ」とか言う男の人多いやん!

た:うーん。逆にそういう風に言う世の男たちの感覚が分かんないんだよね。正直。

ゆ:というと?

た:いや、何というか…ゆっちゃんの期待してる答えとは違うかも知れんのやけど…。俺んち、子どもの頃から両親が共働きでさ。毎日親が家帰ってくるん夜の7時とか8時とかだったんだよね。オトンはもっと遅かった。夜の10時とか。だから、ごはんなんて基本、自分らで食べてたからさ。白飯にふりかけだけとか。卵かけごはんだけとか。卵もなかったらしょうゆごはんとか。そうめんだけとか。それか、前日に親が作ってくれてた野菜炒めの残りをチンして食べたりとか。白飯にしたって、基本、2日前とかに炊いたやつをチンして食べてた。そんな感じが普通だったから…。

ゆ:そっか…。ご両親がなかなか家に居なかったんだね。

た:うん。だから、この間のふりかけに揚げ豆腐のごはんにしたって、まず炊きたての温かいごはんっていう時点で神だし、それにふりかけがかかってるし、おかずもちゃんと揚げ豆腐あるし。むしろコレがごちそうじゃなかったら何?って感じなんだよね、俺の中では。マジで。

ゆ:うーん。そうなのかぁ。

た:そうなんです!

ゆ:でもさ、Tiktokとかでは、毎日豪華なごはん作ってる奥さんとかいるよ。8品くらい。その投稿に毎回めっちゃイイねついてる。

た:あー、そりゃあ、イイねはつくよね、そういうアカウントには。単純に豪華な料理が並んでるのが見てて綺麗だし、美味しそうー!って思うやん。こんな奥様だったら素敵ー!ってなるやん、みんなからしたら。でも正直それで毎回万バズとかしてるアカウントって、ぶっちゃけそのためにやってるみたいなとこはあると俺は思うよ。商業用というか。収益化に繋がるからやってるみたいなとこはあるよ。

ゆ:あー、そっか。そうなんかな?

た:そりゃ絶対そうでしょー。ゆっちゃんだって、それでお金が貰えて暮らしていけるってなったら、毎日料理張り切るでしょ?

ゆ:うーん、まぁ、そうかなぁ?でも私の料理で収益化には繋がらんと思う(笑)。

た:いやいや、何を言うか。ゆっちゃんだったら絶対おんなじくらい凄い料理作れるって。だって、Tiktokのそのアカウントの人とかも、絶対毎日料理だけに何時間も掛けてるで。そりゃ料理に毎日3時間とか掛けれるんだったら、ゆっちゃんも絶対あのくらいのクオリティになるって。

ゆ:うー、そうなんかー?そうなんかなぁー?だって私、テキトーよ?(笑)

た:いやいや。それでお金が貰えるってなったら、絶対ゆっちゃんもおんなじだけ出来るって。マジで。大丈夫、ゆっちゃんいっつも毎日ご馳走作ってくれよるから。毎日すっごい美味しいもん。

ゆ:信じられん(笑)。たぁくん絶対話盛って言いよるだけや(笑)。

た:いやいや、これはガチ。毎日ご馳走を作ってくれて本当にありがとね。

ゆ:逆にそこまできたら、たぁくんの中でのご馳走の基準って何?(笑)どっからがご馳走なん?

た:あー。そもそも、おれの中では、用意してくれてるって時点でご馳走やな。だって、ごはん用意するのってタダじゃないし、労力使うやん。ごはん炊くのだってけっこうダルい時あるし、お惣菜を買ってきてくれるのとかも、買い物ってけっこうしんどいやん。ヨイショがいるやん。ましてやそれプラスお味噌汁とか作ってくれた日には、マジで有り難いとしか思わん。

ゆ:えー、そうなのー??でもそれが美味しくなかったら?

た:いやいや、俺のためにゆっちゃんがわざわざ労力割いて用意してくれたごはんが、美味しくないわけないやん。「料理は愛情」っていうけど、アレはホンマやで。自分ひとりでコンビニで買ったお弁当と、ゆっちゃんが用意してくれたごはんと、どっちが美味いかって、そりゃあゆっちゃんが用意してくれた方に決まってんじゃん。愛情分プラスされてますから。

ゆ:うーん、そうなんかぁ。まぁ確かに、毎日ごはん用意するのってすごい労力は使ってるけどさ。毎日の献立考えるのとかすっごい大変だもん。内心、あーダリぃー!!ってなってる(笑)。

た:せやろー?だから、それが分かるから、その分感謝して有り難くいただくわけ。そしたら、どんなごはんでも美味しくないわけないでしょ?だから、ゆっちゃん、いつもとっても美味しいごはんを作ってくれて、本当にありがとねー。感謝です!

ゆ:いえいえ…。そこまで言ってもらえると、ありがたいなぁ。

た:だって、「メシお前が作れよ」って言われても、俺ムリだもん(笑)。マジで感謝の極みですよホントに。

ゆ:キミは不器用だから料理はやめとき(笑)。

た:ははー(笑)。ありがたき幸せ!(笑)

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